【委員会議事録】令和6年度 虐待防止委員会並びに第三者委員会

【委員会議事録】令和6年度 虐待防止委員会並びに第三者委員会

【議事録】令和6年度 虐待防止委員会より、
第三者委員会への事案報告並びに事例検討会議
                                記録:磯貝

日 時:2025年2月14日(金) 14:00~15:00
場 所:株式会社るるカンパニー  藤尾邸(2F)会議室
出席者:第三者委員:株式会社天・地・人     代表取締役 中筋悠貴様
第三者委員:湘南ビジネスマネジメント  取締役    後藤朋弘様
虐待防止委員:株式会社るるカンパニー  代表取締役 深澤正司
虐待防止委員長:就労継続支援A型事業所 LEAFⅡ    管理者 水島 聡
虐待防止委員:就労継続支援A型事業所   るる湘南  管理者 細川 毅 
虐待防止委員:株式会社るるカンパニー  グループホーム 管理者 石黒直樹                                    
虐待防止委員:株式会社るるカンパニー         職業指導員  篠田主税
虐待防止委員:株式会社るるカンパニー株式会社 職業指導員  磯貝 勝(書記) 

議事と論議事項
議題1.代表取締役 深澤社長コメント
神奈川県からB型の再建を頼まれており、神奈川県事業新庁舎に新たなカフェを開店するが
虐待は重大な事案であり、福祉事業にとって絶対に起こしてはならないし、これからも起こさないように防止をすることが必要となる。この第三者委員会にて社外の方をお招きして、良い話し合いをしていきたい。

議題2.事案報告 (報告後、第三者委員より意見を頂く)
(1) るる湘南B型 (報告者 細川)
事案:支援員によるスタッフ対応について(内容は別紙のとおり)
主な論議:
・中筋様:支援員の当該スタッフへの対応について、コミュニケーションのつもりだったのかどうかわ
からないが、起こった事象に対して行政に迅速に連絡を取っていたことが良いと思います。
・後藤様:月1回の障害特性勉強会の研修の機会について、研修を動画を撮影して、後からでも誰
でも参加して勉強できるようにすればよいと思います。
・社長: パートの皆さんは障害者に触れてはいけないことを知らないので、スタッフ対応
については、基本的なことは伝えていかなければならない。

(2) LEAFⅡ (報告者 水島)
事案: 支援員によるスタッフ対応について(内容は別紙のとおり)
主な論議:
・中筋様: このようなことはよくあるケースなので、疑心暗鬼ではなくて誤解があるなら言って頂けて
良かった。支援員の対応も何が悪かったということではないが、業務連絡の取り方につい
て、誤解されやすい部分があるので、適切な対応を行って頂きたいと思います。
・後藤様: 障害特性で言った言わないあるが、全員で共有して気を付けて、学んでいくことが大切
です。
・社長: クレームの報告は絶対に行い、タスクウェアで全員に共有すること。小さいことが大きくなる
ので気を付けること。

(3)グループホーム (報告者 石黒)
 事案:サービス管理責任者によるスタッフ対応について(内容は別紙のとおり)
 主な論議:
・中筋様:迅速な対応を会社として取り組むことが宜しいと思います。
・後藤様:言葉での捉え方は色々とあるので、このような事案を共有することは意味がある。グループ
ホームは生活の場でもあるので、通所先の方と共有できるのがよい。
・社長:何かあったら素早い行政への報告を行う事を共通認識とするべき。内部で処理すると
隠蔽と誤解される恐れがある。

3, 総 評 (中筋様、後藤様)
・中筋様: 開催するたびに事案が年々軽くなってきているし、対応が素早くなっている。
      実施していることを行政へPRすることも大切。行っている内容は全体で意思統一を図る
ために、報告書をまとめてデータ管理することも大切です。
・後藤様: スタッフさん同士の事例、相性、喧嘩、他の事業所さんではある部分なので
      共有していくと変わっていくものだと思います。また一方で素晴らしい支援をしている場な
ので、良い事柄についても共有していくとプラスになるのでご検討をお願いします。

以上


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