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2024.9.11 るる湘南A型の新しいパンフレットが出来ました!(るる湘南:齋藤)

2024-09-11 [記事URL]

こんにちは。
まだまだ暑い日が続いておりますが、るるスタッフの皆さん、暑さに負けず毎日お仕事頑張ってくださっております。
さて、この度、FCC企画の社員さんご協力のもと、るる湘南A型事業所の新しいパンフレットを作成致しました!

rur_shounan_pamphlet

より詳しい作業の説明や自立ステップアッププランの説明が載っています。
見学に来ていただいた方からも「わかりやすい」と好評です♪

まだまだスタッフさんを募集しておりますので、ぜひ一度、ご見学にいらしていただければと思います。


【勉強会議事録】令和6年度 第2回 障害者勉強会(虐待防止・身体拘束防止委員会)

2024-09-11 [記事URL]

開催日時:令和6年9月6日(金)15:30~18:00
場所:藤沢商工会議所(ミナパーク)303会議室
参加対象:社員全員
司会:斎藤 記録:野中
1.開会(はじめに 深澤社長より)
障がい者勉強会はこれまでも年2回、徹底的に開催してきた。一番大切な事は虐待防止で、これは常に意識していかなければならない。2年前、当社でもグループホームの世話人による不適切な関係が虐待認定されたことがある。女性同士であったが、このようなことが起きた。この世話人は入ってきたばかりの方で、教育が行き届いていなかったから起きたのだと認識し、これを機に「世話人会」を発足した。虐待は絶対に防がないといけない。このことを肝に銘じておくことが大切である。
2.研修の意義について(水島委員長より)
虐待については日々の支援の中で、自分では虐待と思わないことでもスタッフ・利用者が虐待だと感じたら虐待につながる。例えば、“ちゃんづけ”や“くんづけ”、“スキンシップ”なども虐待に繋がることもあり、日々の行動や発言が虐待に繋がることもある。このあと視聴する動画と配布した資料の内容からしっかり学び、日々の支援に活かして虐待防止に努めていただきたい。
3.動画視聴について(細川より)
何度でも何度でも学び続けることが虐待防止に繋がるので、これから流す動画でしっかりと学んで頂けたらと思います。
『障害者虐待防止の現状と課題について』
(全国手をつなぐ育成会連合会 常務理事兼事務局長:又村あおい氏)の動画を全員で視聴した。
4.グループ討議「虐待防止のために必要なことは?」(細川より)
動画を拝聴したことを振り返り、虐待行為や不適切行為を皆さんの感覚で挙げてみて、そこから虐待防止に必要なことを考えてみてください。
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5.
グループ討論からの各グループ発表
2グループ(発表者:伊瀬谷): 皆様から上がった意見としてまず、「デブリーフィング」の機会があったら良いという話が上がりました。また、健常者・障害者という括りではなく、「自分がされて嫌なことは人にしないことが大切。」と言う話が出ました。さらに、支援をしている中でイライラすることとして、他の人に聞いても解決することを作業中に何度も質問してくること、暑いのでお水を飲んで欲しいのに飲んでくれず、仮に熱中症で倒れたら自分の責任になってしまうこと、度々にお腹が空いたと言う人がいる、という話などが
あがりましたが、「他の人に聞いても解決することを作業中に何度も質問してくること」については、「他の人に質問してみてはどうですか?」と返答する方法もあるという話があがりました。その他として、「“甘え”と“虐待”の線引き」は大切で、そのためには、挨拶の大切さを伝えたり、「ありがとう」と積極的に伝えていくことが必要だという話が上がりました。さらに、虐待を防止するためには、チームワークや思ったことが言える場所が大切という話も上がりました。就労継続支援A型では特に「自立」が大切で、「甘え」については断ってもいいが、そのときの「言葉選び」や「伝え方」などは気を付ける必要があるという話になりました。最後に、支援者たちの身を守るためにも記録を残すことは大切という話も出ました。
1グループ(発表者:西川さん): スタートとして、「がんばろうよ」という言葉がプレッシャーになっていることもあり得るので気を付けなければならない、という話が出ました。虐待防止で大切なこととして、相手のペースに合わせること、時には2人で完結せずに3人で話し合いを行うこと、相手のことを知ることが大切だという話が出ました。また、スタッフ・利用者の中には頑張り方を知らない方もいるという話や、自立の手助けをすることが虐待防止の手助けにもなるという話も出ました。
4グループ(発表者:三留係長):
人が減ったり慣れていない人が入ってきた時にイライラするスタッフもいて、スタッフ同士の虐待が起こることもあるため、そうしたスタッフ同士の虐待を防ぐ仕組みを考えて行く必要があるという話が出ました。当たり前にやっていることがNGなこともあり、第三者の目や他事業所との交流も大切だという話が出ました。何が虐待に当たるかは判断が難しく、社内の専門職を交えた検討会や支援同士の共有が虐待防止に繋がっていくという話も出ました。さらに、「支援」と「仕事」は時に相反することもあり、その解消法はしっかりとコミュニケーションを取ることだという話にもなりました。
3グループ(発表者:ビーさん): 障害者に対して、言葉遣いや話し方、優しい言葉がけ、難しい言葉は使わないことが大切だという話
が出ました。また、常に障害者のことを気にかけて健康状態や精神状態などを観察することも大切と言
う話が出ました。さらに、障害者のことを信用する、仕事を押し付けない、障害者の前で障害者の話を
しないことも大切と言う話も出ました。さらに、支援者のメンタルヘルスも大切で、「自分がやられて
嫌なことは人にはするな。」ということで話がまとまりました。
(次のページへ)
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5グループ(発表者:瀬岡さん):
今回の動画視聴を通じて、難しい、どうしたらいいか分からない、知識不足ということを感じました。そして大切なこととして、「虐待を知ること」、「しっかり学ぶこと・忘れないように学び続けること」、「虐待防止委員会の仕組みを知ること」、「不安や疑問の話し合いの機会をもつこと」、「経験を深めて相手を知ること」、「今回のような勉強会の場を活かしてどんどん学び、虐待を知ること」ということで話がまとまりました。
6.
発表からのまとめ(石黒より)
又村さんの動画は分かりやすく非常に良かった。虐待のことは何度も繰り返さないと忘れてしまう。今回、支援者に対しての話をしてくれて、どうしたら自分の精神面を保てるかも話してくれてよかった。そのためには、コミュニケーションや信頼関係、ストレスのコントロール、倫理観の欠如等に陥らないことが大切だと思う。「不適切」から「適切」に変化するためには、何度も繰り返して学び続けていくしかない。支援者側が虐待をしたかどうかではなく、本人が虐待だと感じたら「虐待だ」と訴えられることもあるので、気を付けていかなければならない。「これって虐待ですか?」と聞くくらいなら、その行動は止めたほうがいい。
7.
総評(深澤社長より)
これにて完結いたします。
8.
閉会(小山より)
以上で障がい者勉強会を閉会いたします。ありがとうございました。

以上


2024.9.4 LEAFⅡの夏といえば!(CaféLeafⅡ:坂本)

2024-09-04 [記事URL]

こんにちは。
LEAFⅡのお店がある横浜では、花火大会など夏らしいイベントが色々なところで行われて賑わっています。

そんな中、LEAFⅡの夏といえば!
毎年恒例のTUBEハマスタLIVEが8月24日(土)に開催されました♪
関内まちづくり振興会様の主催で、ご利用のお客様にTUBEうちわをお配りしています。

スタッフみんなで、お料理やドリンクの準備をしたり、店内をきれいにしてライブ当日を迎える支度をします。

当日は大変な賑わいでお店の外に長蛇の列が出来るほど。
普段、おしとやかなスタッフさんも皆んなで大きな声で張り切って、お客様をお迎えしました!
大盛況で一日を締めくくることが出来ました♪

遠方から毎年、ライブの日に来てくださるお客様も多く、有難いです。
また来年もパワーアップしてお迎え出来ることを楽しみにしています。


2024.8.28 グループホーム8月度世話人会より(グループホーム管理者:石黒)

2024-08-28 [記事URL]

グループホームでは、業務連絡や情報共有、障害勉強会、虐待防止勉強会を目的に毎月1回各ホームの世話人が集結して世話人会を実施しています。
その中で、毎回他部署からリーダーを招いて、部署の説明をして頂いております。

今回は、弊社で運営しております無添加ペットフードショップ「Ruree」の責任者であります篠田チーフに参加頂き、自立を目指す軽度障害者の就労の場として、また、大切な家族であるわんちゃんの健康のための無添加ペットフードの説明を頂き、法人理念への理解を深めました。


【勉強会】全社で障がい者勉強会を行います(9月6日)

2024-08-28 [記事URL]

開催日時 :令和6年9月6日(金)15:30~18:00
場  所 :藤沢商工会議所ミナパーク303会議室
参加対象 :社員全員
司  会 :(齋藤) 開会/閉会、タイムキーピングの実施(グループ発表、討論終了5分前のアナウンス)
書  記 :(野中)

■タイムスケジュール
15:30~15:35 開会 はじめに 社長より
15:35~15:40 研修の意義について (水島) 
第1部 【障害者虐待防止の現状と課題について】60分 (YouTube視聴研修)
全国手をつなぐ育成会連合会 常務理事兼事務局長:又村あおい氏
15:40~16:45  何が虐待なのか? 
虐待防止法施行後の概況
現下(今後)の課題
令和3年度報酬改定(虐待防止・身体拘束)から更に令和6年報酬改定(虐待防止・身体拘束)でのポイント
これって虐待?
虐待防止委員会とは?
16:45~16:50 補足とグループ討論テーマの説明(細川)
討論テーマ:「 虐待防止の為に必要なことは? 」
    ※虐待行為、不適切行為を皆さんの感覚で挙げてみる、そこから虐待防止のために必要なことを考える
16:50~17:35 グループ討論(※裏面参照)
17:35~17:50 各グループ発表(各グループ3分以内で発表)
17:50~17:55 発表からのまとめ(石黒)
17:55~18:00 社長より総評
18:00 閉 会 (小山)
※全員で原状回復

■討論テーマ「 虐待防止の為に必要なことは? 」
グループ分け ※印 グループ長
1グループ(7名)※水島・齋藤・遠藤・伊藤・西川・川原・石塚
2グループ(7名)※小山・佐野・伊瀬谷・本間・野中・仁科・中村
3グループ(7名)※石黒・奥様・バン・白井・大波・室井・ビー
4グループ(7名)※細川・三留・タパ・ソン・窪田・高須・(田中)
5グループ(7名)※梶原・佐野・本多・大内・高澤・坂本・瀬岡
参加パート職員:さん
※欠席:宮澤係長(夏期休暇)、鈴木主任(夏期休暇)、
 大黒埠頭終了後参加者:田中
◎グループ長の役割
・討論開始前に発表者を決める。(グループ長の独断で構いません)
・全員から平等に意見を求める。一人の発言は3分まで(長い話は裁断する)
・話が脱線したら軌道修正する。
・発言でキーポイントとなる事柄が出たら、それを他の人にも質問して内容を深める。
・討論終了5分前になったら、グループで話し合った内容のまとめをする。


「地震と台風」の後

2024-08-21 [記事URL]

るるカンパニーグループホーム関係各位
日頃,大変にお世話になっております。

8/8に宮崎で震度6弱の地震に次いで8/9には神奈川県西部を震源とした震度5弱の地震
そして警戒冷めやらぬ中,台風7号が接近と不安材料の多い8月です。

横浜市,藤沢市等は台風7号接近の日は雨が降ったり止んだり不安定ながら猛暑の暑さから一時解放され電車の遅れもなくホッとしました。
非常時の際に水をはじめとして準備しておく事が色々あります。「備えあれば…」と常々考えさせられます。

ともあれ入居者さん達が特に支障なく過ごせた数日間に心から感謝します。

台風が去っていった後,黄花コスモスが咲いているのを見つけました。

まだ残暑厳しき日が続きますので皆様どうぞご自愛くださいませ。


2024.8.14 防災訓練(LEAFⅡ:水島)

2024-08-14 [記事URL]

毎日暑い夏の気温に汗を流している方が多くいらっしゃると思いますが、熱中症対策は大丈夫でしょうか?水分補給や塩分チャージ、空調作業着、冷却タオルなどなど、いろいろと対策グッズがありますので社内でも各事業所内で行っております。先日も空調作業着をお知らせしましたが環境に合わせて対策が必要です。

世界的にも環境が変わってきていて、テロや災害、システム障害など危機的状況下に置かれた場合でも重要な業務が継続出来る方策を用意して生き延びることが出来るようにしておくための戦略を記述した計画書がBCP(事業継続計画)になりますよね。企業は、こちらを導入することになっています。

その中でも、日々の対策としてLEAFIIでは防災訓練をスタッフミーティングの際に実施しています。備えあれば憂い無しで、日頃の対策が必要です。スタッフ、支援員でカフェを運営していることを想定して地震発生の際に頭部を守るところから避難経路を確認して、お客様も想定して避難場所への移動を行いました。

皆、冷静に指示通り避難まで無事に行うことが出来ました。次回は、秋に実施予定となります。


2024.8.7 子ども用アメニティセットの作業依頼(るる藤沢:高澤)

2024-08-07 [記事URL]

七月~八月にかけ、こちらB型事業所では、
夏休みに向けてホテルに納める子ども用アメニティセットの作業依頼を沢山頂いて
おります。


一セット当たりの作業単価は決して高くはないですが、可愛らしい部材達に癒され
スリッパ・スポンジ・歯ブラシをポーチに入れるという丁度良いセット内容で
利用者さん達も大好きな作業の一つです。
昨年までは、一日(4H稼働)で1000セット出来たら上出来でしたが、今では余裕で
1000セット、一日1200~1500セット作業出来るようになりました。

いつか自分達が作業した商品がどのようにホテルや店舗に置かれているのか一度見てみたいね、と利用者さんと話しております。

来月位から年末に向け、作業依頼が徐々に増えていくと思いますが、
利用者さん、支援員一致団結して頑張って参ります。


2024.7.30 熱中症警戒アラート(るる湘南:細川)

2024-07-31 [記事URL]

暑さ指数(WBGT)から毎日のように熱中症警戒アラートが発表されています。
その様な中でも当社の就労継続支援A型施設外就労で屋外の清掃業務があり、就業くださっている担当スタッフさんには頭が下がります。

「毎日暑い中を本当にありがとうございます」

そこで当社は合理的配慮の観点から空調作業服 冷却服を購入することを決めました。
屋外での作業に従事しているスタッフさんには朗報となることを願っております。


2024.7.24 個性の話し(社長)

2024-07-24 [記事URL]

私は障害者福祉事業も営んでいます。
障害者の就労支援は彼らの個性を認めて、
それを生かすことにかかっていると言っても過言ではありません。

いわゆる健常者と言われる私たちよりも個性の振り幅が大きいです。
でも必ず抜きん出る長所があります。
ここを見出し生かします。短所は合理的配慮をします。

だから如何なる理由があっても、
支援員が障害者スタッフ(利用者さん)の悪口言うなんてあり得ないことなんです。

人には誰でも長所短所があります。
個性があるから人はみんな違う訳です。
私も立派ではないから時々自暴自棄になる時もあるし、短気を起こすこともあります。

でも知っていることは、
この世に生を受けて、役に立たない人は1人もいないと言うことです。
その人が持っているその長所が世の中に役に立つ武器なのです。

武器と言う表現は悪いですね。すみません。
人はみんな違って当たり前。
悪口や陰口を言ってはいけないのです。

上手くいかないことが多いですが、
私も社員達の個性を生かすことだけを考えています。
方針とか戦略とか色々ありますが、一番考えることは正直それなんです。


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