ブログ記事一覧

ハーバリウムあそび

2022-06-08 [記事URL]

とある世話人さんから普段の趣味を生かして「入居者さんと一緒にハーバリウムを作っていいでしょうか?」と問い合せがありました。
世話人さんと入居者さんの癒着に注意を払っている最中ですがこのようなお申し出は大賛成です。
きちんと結果報告も頂きましたし内容的にも素晴らしいと思います。
手芸は集中力を高め脳を活性化し精神を癒す効果があるといわれます。
良い意味で世話人さんと入居者さんの更なるコミュニケーションの場ともなり全くのボランティアなのにとても素敵な企画を思いついてくださった世話人さんに感謝致します。
参加された各位も憩いのひと時を過ごしてリフレッシュできたことでしょう。
出来上がった作品はどれも美しく此方も癒されました。
ありがとうございました。
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【委員会議事録】令和4年度 第2回 障害者勉強会「障害者支援において忘れてはならない虐待防止と権利擁護の視点」

2022-05-29 [記事URL]

開催日時 :令和4年9月9日(金)15:20~18:15
場  所 :藤沢商工会館ミナパーク(多目的ホール1)
参加対象 :社員全員

講  師 :和泉短期大学児童福祉学科 教授 鈴木敏彦 氏
講演テーマ【障害者支援において忘れてはならない虐待防止と権利擁護の視点】

■討論テーマ「どうしたら?虐待はなくなるか!」
1グループ
虐待を起こさない為に、自分達は何をしなければいけないのかを話し合いまして、まず1つ目に虐待への知識が必要になると考えました。何が虐待にあたるのか、支援する側の発言、行動の一つ一つが相手にとって虐待になるのかどうか、知識を持っていかなければいけないと感じました。2つ目は「虐待はどこにでも起こりうる」こと、だからこそ、虐待をおこさせない環境を作って行く事が大切です。特に、支援者同士の指摘し合える関係が非常に重要だと感じます。虐待の手前の「不適切行為」この積み重ねが虐待につながっていくので、不適切行為に対しての厳しい目と基準を職員同士が持っていかなければいけないと感じました。最後に支援者とスタッフの愛がにある、たいそうなこと、対等ではないことをしっかりと峻別する大切さです。情報力や自己表現は対等ではないので、それを合理的配慮をして、支援をしていく事が我々の役目だと強く思います。そして、対等なものは、人間の尊厳・人権ですので、人として尊重をしながら、その人その人に合った支援を心掛けていきたいと思います。

2グループ
虐待について改めて考えさせられました。るるカンパニーがどんなに良い支援をしていても、他で虐待されていたらそのサービスに価値がない、という言葉にも衝撃を受けました。支援をするということは利用者さんの人生に踏み込むことだと感じました。そして虐待問題は統計の件数を見ても他人事ではないと感じました。GHでも虐待の危険性の話しもされていましたが、改めてその危険性を認識していこうと思いました。虐待をなくす為にはまず、虐待の下に隠れている不適切行為の撲滅が必要だと考えました。これは支援員同士がお互いに改善し合う関係が必要だと思います。次に、本人の意思決定ができるような支援をしていくことです。この部分は対等でなければならない権利だと考えました。その上で、現状、るるカンパニーで必要なことを考えていかなければいけないなと感じています。その一つに情報の共有が意見で上がりました。支援計画を社員全員が目を通すことはなかなかありません。本来であれば把握しているべきだと思います。その問題をどう解決していくか、解決できる可能性を探るためにも、学びを続けていく必要があると感じました。

3グループ
直接支援をしていない人も自分達は福祉事業に関わっている人だという自覚をもつことが大切です。現状、支援の現場で「くん」「ちゃん」をつけてしまったことがありました。皆で楽しく話していたが、ささいなひと言でスタッフさんが来なくなったことがあるといった話しがでました。どのような行動が不適切行為に繋がるか知識を高め、相手の顔を見たり言い方に気をつけるようにします。一人ではなく、皆が知識を高め、周りみるようにすることで、日頃から不適切行為の判断、変化に気がつくことができるので、行動していきたいと思います。

4グループ
スタッフさんへの伝え方や受け止め方、仕事をする立ち位置などに気をつけたいと思います。健常者と障害者の区別なく接していくことが大切だと考えました。その為にもタスクの情報を引き継ぐことが大切だと思います。前日の様子を知っていることで問題が起きないことがあるので情報の共有をすることが大切です。第3者の目も必要だと思います。お互いに関わっていき、相手を知って、どうしたら仕事がしやすくなるのかを考えていきたいと思います。

5グループ
虐待をなくすために、まずは言葉掛けに注意をしたいと思います。あいての立場にたって、自分がされたら嫌なことはしない、優しい声や思いやりのある言葉遣いをしたいと思います。不適切な行為をしないこと。軽く手を押したり、相手が嫌だと感じる行為・癖をなくしていき、支援者同士で指摘し合えるようにします。そして、必要なこと、行ってはいけないこと、何ができるのかを言い合える、風通しある環境作り・関係づくりをしていきたいと思います。

以上


【委員会議事録】令和4年度 第1回 障害者勉強会「就労支援での私達の役割(関わり方)・支援とは」

2022-05-29 [記事URL]

開催日時 :令和4年5月13日(金)15:30~18:00
場  所 :るる湘南B型事業所
参加対象 :社員全員

検収テーマ【就労支援での私達の役割(関わり方)・支援とは】
「仕事サポーターeラーニング実践:様々な場面を想定したロールプレイ」実施
■討論テーマ「障害者スタッフと共に働くとは」
1グループ
障害の有無にかかわらず「普通」に接する事がとても大切だと感じました。「普通」であるが「支援」であることと勘違いしてはいけない。るるカンパニーという会社の一員であれば「普通」に接する、挨拶をするしマナーを守る。るるの働く目的に準じてお給料を頂いて働いている以上誰かの役に立つ、社会性を身に付けていく支援をすることが共に働く上では大切であると感じました。そして何より大切なのは自立です。スタッフとともに自立を目指す、また自立の心構えを持たせていきたいと考えそのために支援する側とスタッフとの明るいコミュニケーションの中でやる気を持たせる工夫やその人に合った支援1人1人小さな目標づくりの積み重ねを考えながら共に自立を目指す関係を作っていきたいと思います。

2グループ
現場で普通にスタッフと明るく楽しく元気よく接していくことが大切。スタッフの反応から得手不得手ととらえるよりはやりたい、やりたくないの区別が必要な時もある

3グループ
実際に長く一緒に働いていても難しい部分があると思う。出来ていることもあるが出来てないこともある。気づきや声掛けを怠らない気配りが大切である。信頼関係と人間関係を作る努力をすること。社員一人が数人のスタッフを見る時などはチームがあったら心強い。自分だけで抱え込まない支援共有していく。関わりの多い少ないの差もある。例えばるる内勤はグループホームを知らない。部署ごとのスタッフの障害特性の共有を行い特性を理解したうえで関わりをしていく。また支援者ごとにアンテナが違うので全員で共有を行いアンテナをつなげることが良い。

4グループ
スタッフと接することは大変に難しいと感じることがあります。スタッフを頭ごなしに怒ってはならないと思います。

5グループ
頑張れないスタッフの本音を知る、頑張っているスタッフは見守る。同じ対応をしない。
スタッフ同士のもめごとに接することもある。スタッフに寄り添いすぎると依存されてしまう。支援側のメンタルを健全に保つために一人でやるのではなく職員の連携をしていく、職員のメンタルケアは大切。1人で考えないで支援者同士の連携も行い障害者スタッフに対応していく。

以上


3回目のワクチン予約

2022-05-11 [記事URL]

ゴールデンウィークも過ぎ付近のお宅ではクレマチスのお花が美しく咲き初夏の雰囲気を感じさせてくれます。
今回は1回目2回目のコロナワクチン接種予約を代行したときに比べ接種センターへの電話もつながりやすく摂取会場もホームのご近所の医療機関で予約をする事が出来ました。
5月中に依頼を受けたすべての入居者さんの3回目摂取を済ませられる予定です。去る5月9日に2名の女性入居者さんの接種に同行させて頂きました。
ホーム最寄駅そばの小児科で大変に優しく丁寧な説明を受けて安心して摂取する事が出来ました。
医療機関の方々に感謝致します。グループホームで入居者さんが困った時にすぐに支援できるという事は嬉しい事です。
お困りごとの相談の内容によっては難易度の高いものやすぐには叶えて差し上げられない状況の時もあります。
そんな事柄にはしっかりと困っている人の話を聴く姿勢がたいせつです。特に女性の場合はお困りごとに答えを求めたりアドバイスをして欲しいというよりはじっくりと聴いてもらいたいと思っておられることが多いように感じます。
最近受講させて頂いた社内研修でも女性脳と男性脳の違いを教わったばかりです。
支援の仕事は何年従事しても1年生の部分があると思います。
日々新しい気持ちでいろいろなケースに根気強く対応して入居者さんと一緒に課題解決の道を模索して参ります。
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桜の季節を迎えて思うこと

2022-04-05 [記事URL]

4月に入って冷たい雨の日が多くせっかくの桜が大分散ってしまいました。
ホームの前の桜の下がピンクにうっすら染まっています。
5日になって暖かくなり残った花を咲かせている桜の健気さに打たれます。
諸事情あり茅ヶ崎のグループホームの開所が遅れ関係各位にご迷惑をお掛けし申し訳ございません。
女性用のアパートタイプのグループホームは需要があり待っている方もいらっしゃいますので開所を実現させたいと考えますが今はひたすら忍耐です。
戸塚と栄の入居者対応をしっかりと行って参ります。
これからもるるカンパニーのグループホームをよろしくお願い致します。
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茅ケ崎グループホーム進捗状況報告

2022-03-09 [記事URL]

3月に入り暖かくなってまいりましたね。茅ケ崎の女性専用グループホームです。納品の遅れが心配された給湯器が設置され、もう少しで内覧が可能となる状況までこぎつけています。令和4年5月開所予定です。ご興味のある方、見学希望の方は下記電話番号にお問い合わせください。宜しくお願い致します。
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                                                       石 黒 070-6987-4097
                                                       伊瀬谷 070-6965-7904
                                                       伊 藤 070-2473-8765    


立春

2022-02-07 [記事URL]

2月まだまだ寒いのですがホームの側のお宅にピンクの花が咲いていました。
濃いピンクの花から良い匂いが漂ってきそうでした。
グループホームの中では日々様々なことがあります。
入居者さんの課題への支援も多岐に渡り戸惑う場面に遭遇することもあります。
入居者の対応に悩む世話人の勉強や研修の機会も設けていく必要を感じます。
対応には確たるマニュアルは存在しないのです。
その時その人でケースバイケースで試行錯誤を繰り返しながら対応させて頂いております。
最近通所を休みがちだった人が徐々に通えるようになったとか本人の特性を生かす通所先に変わることによりモチベーションがもてるようになったとか朗報もありそんなときは本当に良かったと思い嬉しくなります。
こうした経験をしていくうちに支援者間の連携が如何に大切かを実感致します。
グループホームで暮らす入居者さんが1人でも多く課題をクリアして「幸せになって行って頂きたい」と思いますし支援の達成感は其処の部分にしかないことも併せて感じるのです。
ピンクの花に願掛け、グループホームの皆さんにも「春よ、こーい」という気持ちです。
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冬のグループホームから

2022-01-13 [記事URL]

今年の1月の寒の入り後、戸塚ホーム前はこんな状態になりました❣️
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2022年はいつ?
小寒は1月5日(水)で、期間を指す場合は1月5日(水)~1月19日(水)です。
大寒は1月20日(木)で、期間を指す場合は1月20日(木)~2月3日(木)です。
気温がグッと下り、体調管理がより一層大事な季節を迎えております。
変わってコチラは茅ヶ崎グループホームの様子です。撮影は1月8日です。
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楽しみです♡
工事に関わる皆様始め全ての方のご健康と無事故を心より祈念しております。


茅ヶ崎グループホームのご案内

2021-11-04 [記事URL]

前回のブログで触れさせて頂きました茅ヶ崎市のグループホームの詳細をお知らせ致します。
令和4年3月1日開所予定、女性専用アパートタイプの自立型グループホーム(新築)です。
弊社の経営理念「地球にやさしく人にしあわせ」を基に障害をお持ちの方の最終自立を目的として提供致します。
■住所:茅ヶ崎市高田2-13-52
■交通及び最寄のバス停
東海道線茅ヶ崎駅徒歩3分↓
神奈川中央交通 茅ヶ崎駅:辻9 高山車庫行乗車
        7駅目、
        室田バス停 下車徒歩2分(バス乗車時間13分)
神奈川中央交通 茅ヶ崎駅:茅19(循環)乗車5駅目、
        鶴が台入口下車徒歩7分
        茅ヶ崎駅:茅15鶴が台団地行乗車5駅目 
        鶴が台入口下車徒歩7分他(バス乗車時間8分)
■家賃 64,800の円の他、食費・水光熱費・日用品費実費負担
現在基礎工事中です。
進捗は追ってお知らせして参りますのでご興味のある方は是非下記番号にお問合せください。
問い合わせ先:
070-6987-4097石 黒
070-6965-7904伊瀬谷
070-2473-8765伊 藤   迄
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ワクチン予約完了と新グループホームのお知らせ

2021-10-08 [記事URL]

10月に入り道の花々も秋色に変化して参りました。日中の暑さも徐々に和らぎ朝晩は肌寒く感じることもしばしばです。任意で接種希望の入居者さんのワクチン予約が完了し少し安心しているこの頃です。
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もうひとつのお知らせは
来年3月に茅ヶ崎にグループホームを開所する準備が進められている事です。10月4日に地鎮祭が終わりアパート型で独立性の高い住まいを入居者さんの最終自立の場として提供させて頂く予定です。
建設が進むにつれて内容がより詳しく報告できるかと考えます。新しいグループホームの完成を乞うご期待です。


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