聞き上手になるという事
2019-02-18
他人からされて嫌だったことは他人にしない。
・・・社会生活を円満に行う上で、とても大切で、基本的な事です。
わざとでははないけれど、くせで、約束を忘れてすっぽかす。借りたお金をなかなか返さない。
一緒にくつろいでいる時にスマホの音をオンにしたままゲームに熱中する。
他の人同士で一定の話題で話し込んでいる最中に、全く関係のない話を会話の中に割って入って急に話す。
それは、その人達と仲良くなりたくて、仲良くしてもらいたくて、自分のことを分かってもらいたくて、
悪気のない気持ちでついやってしまっているのかもしれません。
しかし、もしも自分を大切に思ってくれている周りの人が、我慢をして自分のペースに合わせてくれているとしたら・・・?
ちょっと残念な思いをさせているかもしれません。
また、聞き上手な人は人に好かれると言われます。
“自分が自分が・・・!”
それはもはや会話ではなくスピーチになっているのです。
誰にでも自分の話を聞いてもらいたい思いがあります。
ですが、相手の聞いてもらいたい事にも耳を傾けてこそ言葉のキャッチボールができ、お互いの意思疎通がスムーズに行えます。
「聞き上手になる」という事は、円滑な人間関係を築く為に普段から意識していきたいものです。
もちろん、直ぐに出来る簡単な事では無いです。
人の話を聞くことが苦手な場合でも、少しずつ、意識していけばより円滑な関係性を築けると信じています。
もちろん!聞いてばかりではこれも一方通行になるので要注意。
自分の言いたい事も話せるとベストですよね。
いかんせん会話のバランスには気を付けていきたいものです。
自身も、心掛けて参ります。