家族の為に出来る事の内一つだけ。

家族の為に出来る事の内一つだけ。

2019-06-20

夏が徐々に近づいてきてムシムシするこの頃、梅雨明けを待つかのように立葵の花があちこちに逞しく咲いています。
るる湘南のお隣にオープンしたての『ル*リー』では無添加のドッグフード(アイテム豊富な品ぞろえ)とキャットフード(レトルト・牛・馬・羊・山羊)を販売しております。
飼い猫のジャンボ(17歳・オス)にこの三日間ほど、『ル*リー』のレトルトフードを食べさせてみています。
普段は15歳以上のレトルトパウチを与えています。
固いかな?と思いきや、食いつきが良くむしゃむしゃと平らげていきます。
ジャンボは口内炎がなかなか治らず、獣医さんから歯を全部抜糸して治療する方法があると伺いましたが、高齢ゆえに全身麻酔に耐えられないだろうという事で内服薬などで対症療法的に抑えています。
口の中に触ると痛い所があるらしく与える時は器を傾けて食べられる歯を使って食べていますが、食後は目がニコニコしているように細くなりゴロゴロ喉を鳴らし、満足していることが分かります。
老い先短いこの猫は家で娘と夫がプール帰りの舟地蔵公園でみゃーみゃー泣いていた雌の野良猫を拾ってきたことでその猫が6匹も子供を産み、江ノ島のペット屋さんに飼い主を仲介してもらいに行こうとしたときに、夫がどうしても、ウチで飼いたい❣と手渡す直前に抱き上げて家に連れ戻したという由縁があります。
家で生まれて家で看取る事になるであろうこの猫。
当初は特にかわいいと感じることもなく「結局面倒を見るのは主婦だし・・・」と100%義務感だけで接していました。
それなのにちょっと外出する時などは玄関先で外を見張るように座って遠くを見るような目をしてじっとしています。
猫なりに家族を守ろうとしているみたいです。
他の家で飼っている猫がなぜか飛び入りで遊びに来たりすることがあるのですが、そんな時も喧嘩一つせず、つかず離れずの距離感を持ち目を細め、突然のお客さんを眺めています。
人徳ならず猫徳のある猫?でしょうか。色々な経過を経て結構いいやつなんだなと思うようになりました。
『ル*リー』のキャットフードはそれ相応なお値段ですが家族と思えばこそ。
少し奮発しても日頃留守番を頑張ってくれるお礼のつもりで口から御飯が食べられるうちに食べさせたいと思います。
ドッグフードが主流の店内に加え、キャットフードも販売しておりますので、何卒宜しくお願い致します♡♡♡。


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