ジェネレーションギャップなし。
2020-02-17
月曜日夕方のホーム夕食後、懐メロ番組が放映されていました。
ホームの皆さんは20代ですが、この番組が好きなのです。
Sさんは一人カラオケでテレサテンを唄うのが得意と云います。
Mさんは伊勢佐木町ブルースを知っています。
ブルーライト横浜などの歌詞もよく知っていて、「Iさん(支援員の私)はブルーライト横浜が流行った時はいくつだったの?」と聞いてきます。
その内一人の方がエアギターでふりを付けてノリノリになっていきました。
ほんとに皆楽しそうです。
支援員はにやにやしながらこんな様子を眺めています。
世代の違いも感じることなく楽しいテレビタイムを共有させて頂きました。
ありがとうございます(笑)。
特に仲良くしてと促したわけではない此方の皆さんですが、入居者さん同士の距離感も上手に取れています。
入居当初からそうだったわけではありませんがだんだん馴染んできて、自分の世界もホームでの皆で過ごす時間も楽しめるようになってきた一つの良い例だと思っております。
どの方も日中の活動先では何かと思うようにならない事も耐えて頑張っておられます。
かならずしも順調な毎日を送っている訳では無いのです。
ホームで疲れをいやしてまた各人の活動が待っています。
一人でも多くの方が心身の健康を獲得し、より幸せに暮らしていかれますように。
そして、これからもこのリズムが崩されることなく自立へのステップを歩いて行かれますようにと願っております。