立春
2022-02-07
2月まだまだ寒いのですがホームの側のお宅にピンクの花が咲いていました。
濃いピンクの花から良い匂いが漂ってきそうでした。
グループホームの中では日々様々なことがあります。
入居者さんの課題への支援も多岐に渡り戸惑う場面に遭遇することもあります。
入居者の対応に悩む世話人の勉強や研修の機会も設けていく必要を感じます。
対応には確たるマニュアルは存在しないのです。
その時その人でケースバイケースで試行錯誤を繰り返しながら対応させて頂いております。
最近通所を休みがちだった人が徐々に通えるようになったとか本人の特性を生かす通所先に変わることによりモチベーションがもてるようになったとか朗報もありそんなときは本当に良かったと思い嬉しくなります。
こうした経験をしていくうちに支援者間の連携が如何に大切かを実感致します。
グループホームで暮らす入居者さんが1人でも多く課題をクリアして「幸せになって行って頂きたい」と思いますし支援の達成感は其処の部分にしかないことも併せて感じるのです。
ピンクの花に願掛け、グループホームの皆さんにも「春よ、こーい」という気持ちです。